Low pixel CG 「思い出ごはん」
Low pixel CG 「産業廃棄物」陶芸というものへの、
モチーフとなった器物への
あるいはタイトルに付された「CG」にまつわる知識といったものへの、
それら複数の先入観と目の前に提示された作品とのギャップに、鑑賞者は違和感を催す。
そしていくつものギャップの間にできた、よじれたエアポケットのようなところに意識がつなぎとめられてしまう。
それこそが、増田さんのねらいなのだろう。
哲学的な陶芸インスタレーションである。
◆ギャラリー白 4/8~4/20
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