谷川恵子さんをキュレーターに、小野紗雪さんと西川文章さんが共演。
写真の上にドローングした、その同じ意匠を庭の上に繰り広げた小野さんのインスタレーション。
鍵岡本家会場では骨董屋「古今洞」の商品を、キュレーター、作家共同でセレクトして並べ替え。そこに小野さんのドローイングを忍ばせ、どこからともなく西川さんのサウンドが流れてくる。
ロバートブラウンの景品として有名な岡本太郎「顔のグラス」。
モノのすくない浄照寺、モノが溢れた鍵岡本家、この異質な二つの空間を同じ一人のキュレーターと二人の作家で作品化する。
過去と現在、住人と客人、視覚と聴覚、聖と俗・・・、それら位相の異なる複数の対立項が空間を軸に交錯し合う。
http://hanarart.main.jp/
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