ギャラリーの入り口付近には、グラビアだかAVだかの一コマを思わせる女子高生の絵が。でもどの子も個性が感じられません。
かえる好きの僕にとって、第一印象は「カワイイ!」でしたが、じっくり観ているとカワイイでは済まない不気味さが漂ってきました。
どのかえるも妙にセクシーで、みな同じ無表情な顔をしています。
・・・・・・
同感。
ハキム・ベイが唱えるIT時代のラッダイトを思い出しました! あざやか!
作風の異なる複数の絵画群によって浮き彫りにされる様々なものが非常に興味深い展覧会です。鋭い批評性をもちつつ、それでいてどこか脱力している、その視座の据え方には目を瞠るものがありました。
ギャラリーwks.にて2/12(土)まで。
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