というのも、思想哲学などに多少関わりのある者たちに、デュシャンが放置したものを追っかけた批評家が現代美術の原器と定めたモノや概念の数々を、まるで鋳潰すかのような謎を投げかける連中なので。
10/3(日)の14時~には、この会場で大橋範子&かも(鳥の鴨らしい)+山田七菜子によるパフォが予定されていますが、これ、恐るべきパフォになる予感がします。度胸のある方はお見逃しなく。10/10(日)18時~には中川裕貴+machi/+山田七菜子によるパフォも予定されています。
詳しくはこちらを↓
http://samplewr.exblog.jp/15093258/
擬態美術協会オフィシャルサイト
http://www.geocities.jp/gitaiau/
以下の画像は、2010年5月15日にSoHoアートギャラーで開催された擬態美術協会展会場での大橋範子パフォーマンス。
NAPでは未知の表現者たちとの出会いが楽しみですね。
三堀さん(擬態美術協会)の作品、レディメイドでありながら、いつぞや「アンチ・レディメイド」って言ってたのを思い出しました。
返信削除それはマルセル・デュシャン以後現在にいたるまで、ある種のイデオロギーと化し、そうあり続ける「レディメイド」へのアンチなのだろうかと。
こんばんわ。遅ればせながら5月の大阪、10月の奈良とご高覧くださいましてありがとうございます。
返信削除ところで、私本人はアンチとは言っておらず、アン(un)と言ったのですが
聞く人、観る人、それぞれ、その個々人の耳で聞こえ、眼で見え、などなど、その個々人感じる様に、あるいは個々人の解釈により解釈する。
つまるところ、この場合は、亰彌齋さんの>ある種のイデオロギーと化し、そうあり続ける「レディメイド」?。。
なことを考えたところで、私の作品は、それがどうあれ、そこに展示してあるわけで、山であり、河であり、山のものとも海のものとも、つけるかつけないかは、その人に委ねられるか否か、ご自由なものです。
と、当たり前すぎることを普通に思ってるだけです。
三堀さん、こちらこそいろいろありがとうございました。
返信削除アンチではなく、アンでしたか。・・・むむむ。