「ヴィーナスアットホーム」
「谷町九丁目に来れば」
ひとつひとつの作品は、作家と近しい人々の実在する(私的な)物語がモチーフになっている。
版を重ねる過程で、風景は切り取られ反復される。
昨日と同じ場所に立ってみたとて、今日も同じ景色が見えるとは限らない。
(いな、そもそも同じではありえない)
ささやかな親密圏を大切にすることと、インターフェイスをひらくこと。
その両立はいかにして可能か?
この展覧会はかかる問いへの回答でもあるだろう。
「おかえりフラッグ」
「谷町と翼」
画面左奥のビルはあべのハルカス
◆浅野綾花 個展「ここに住んでいる」 gallery&space SIO 2014.8.25~9.7
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