『紫陽』21号はいつもより10日以上遅れましたが、昨日ようやくすべての発送を終えました。
今号は小説、パフォーマンス・アート、ぽこぽこ音楽、アクティヴィズムなど、普段詩とは別の、あるいは詩と隣接する分野で活躍する人々の作品が多数集まったことで、これまでになく多彩な構成になりました。現代詩専門の読者にはあまり馴染みがなくても、見る人が見れば「おお!」と思わず感嘆しそうな人の名前も少なくありません。
詩誌におけるカオスモーズとはこんなのをいうんでしょう!(これは自画自賛ではない。賞賛されるべきは当然、寄稿者の皆さんです)
今年も両国の江戸東京博物館にて開催される詩誌・詩集の展示即売会「東京ポエケット」に出展します(7/11の日曜日)。
【寄稿者】鈴川ゆかり、芦田みのり、三刀月ユキ、野村尚志、りー、南舞、北山兵吉、松本タタ、O柳、小池栄子、倉田めば、武中光男、佐藤駿司、西きくこ、石瀬琳々、畑中暁来雄、鬼原悠翠、風梨子、亰彌齋、藤井わらび、亜子米、イワモトアヤ、あおい満月、竹村正人、machi/、うなてたけし、サマンサ・グレイ、後藤あゆみ、寮美千子、志郎、ダダカン (以上、掲載順)
【表紙絵】奥津ゆかり
頒価¥200 A5判72頁 2010年5月発行
興味のある方はfrieden22◎hotmail.com(◎を@に変換)までお問い合わせください。
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