2010年6月18日金曜日

永遠のホモ・ルーデンス


マラドーナはモダンサッカーを支配する戦術至上主義と〈帝国〉的な体質のFIFAに反逆しつつづける永遠のホモ・ルーデンス(遊戯人)だと思いました。
アルゼンチン代表は南アフリカワールドカップでもっともスペクタクルでクリエイティブなサッカーをやっています。

韓国戦のスタンドにはチェ・ゲバラとマラドーナの肖像を染め抜いた大きなフラッグがありました。

マラドーナは右肩にゲバラの、黄金の左足にはカストロの刺青をしています。
司令塔のベロンも右肩にゲバラの刺青をしていましたね。


画像はエミール・クストリッツァ監督『マラドーナ』パンフレットより。

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