2010年10月3日日曜日

しりあがり寿「オヤジ山水」(NAP招待作家展) 於、旧世尊院

枯山水、ならぬオヤジ山水・・・。

桃山建築・世尊院を移築した。国際奈良学セミナーハウスが会場。入り口には「鹿が入りますので出入りの際には、必ず閉めてください」の張り紙。さわりとしては充分笑えます。奈良に住んでいるとなんでもない普通のことですが。













さかあがりしたらしりもちついて悶絶
もう一度挑戦しようとするも 少し離れたところでキャスティングの練習してる釣りオヤジの投げた釣り針がズボンに引っかかっておしりまるだし
あァ~ 恥ずかしいなァ~
ふゥ~ 恥ずかしいなァ~


先週金曜の夜、出勤途中の西大寺駅のホームでしりあがりさんを想いながらふと詩語の素描ノートに上のような言葉を書き付けてたら、挟んでいたなにやら大事なメモを4番ホームの線路に落としてしまいました。大事なメモのはずなのですが、書き付けて三、四ヶ月経っているからなのかNAP直前で高揚してたからなのか、なんのメモだったか思い出せませんでした。(これは本当の話です)

もひとつ言うと、今日「オヤジ山水」をみた後、次に行く会場のことを失念し、ブログで告知していたsample white roomのGITAI+KAGI展会場での大橋範子パフォーマンスのことも失念・・・。





2 件のコメント:

  1. いやーーー、やーーーーばいっすねーー。
    このひとやーーーばいわ。
    オヤジ山水、想像を絶するすごさでした。
    まだお昼でしたが、夕暮れまでずっと見ていたかったです。
    無数のオヤジたち、無数のモナド、有象無象、カオス。
    こんなにオヤジへの愛に満ちた作品を、わたしは他に知りません。年をとることに勇気を持てた以上に、早くオヤジになりたいと思うほどに、すばらしい山水でした。

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  2. 僕もオヤジになることが怖くなくなりました。(ホント?)

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